ブログを変更しました。
新しいブログは、こちらです。
http://hitonoikusei115.hatenablog.com/
仕事柄、いろんな場所へ行き、いろんな方と会います。
問題解決力が話題になると、こういう展開になることが多いんです。
「本は読んだけど、問題解決力って難しいですよね。」
「理屈はわかるけど、使えない。」
「職場で何かあったときに、ツリー図なんか書いてられないよね。」
「そもそも、ツリー図なんて書けるのか?本を読んでると簡単なように思うけど、自分で書こうと思うと無理ッ。」
「MECEが大事なことわかるけど、職場で上司にMECEで考えましょうなんて言えない。」
「いつもの自分をリセットしなきゃだめなんですよね。そこに抵抗があるんです。」
「自分の中にない思考法を新たに身につけるなんて、並大抵のことではできないでしょう、訓練が必要ですよね。」
(あれ、問題決思考って精神論が必要なのか?)
使えない。
使えない。
使えない。
みなさん揃ってそう言います。
ほんとにそう?
みんな普段から無意識に使っていると思うんだけど。
そこである時からこう話すことにしました。
「問題解決思考って言っても、そんなに特別なことじゃないんです。実は私たち、普段から使っているんです。だから、もともと持っている考え方だと思ってください。
ただ、ずいぶん前に習得したので、使い方に癖やひずみがでてきています。
その癖を直して、バージョンアップするのが大事という程度に考えてもらったらいいですよ。」
そう伝えると、皆さんホッとした表情とはてな?マークが入り混じった表情を浮かべます。
「なんだ、そんなに難しくないんだ、よかった。」
「でも、普段から使ってるってどういうこと?」
ということらしいです。
問題解決って、よほど恐ろしい感覚を呼ぶ熟語なんですね。
「どうだ、この画数の多い四文字熟語。怖いだろう~。一般人にはわからないだろう、こんなに画数の多い単語を日々使ってるんだぜ、俺達は。」と考えているコンサルタントが流行らせたのかもしれません。(冗談です。でも、そんなこと言いそうなコンサルタントは知っています。)
次の回で、普段から使ってる例をあげてみますね。
9月に入ったので、新しい手帳を買いました。
ここ数年、9月始まりの手帳を使っています。
私は、手帳には少しこだわりを持っていまして・・・。
以前は手帳のサイズとフォームに関心があったのですが、使い始めの時期も大事だなと感じております。
ある年末のこと。
とにかく忙しくて、手帳を買いに行く時間がありませんでした。
早く買わないと、来年の予定が書けない。
でも、どんな手帳でもいいわけじゃない!
いつ買いに行けるんだ!?
そうこうしている間にも年明けの予定が入ってきて、イライライライラ・・・。
そのころは、通販で手帳ってほとんど扱いがなく、大きな書店や文房具店に行くかロフトや東急ハンズのようなお店に行くしかなかったように記憶しています。
その翌年から年末に手帳を買うことをやめました。
4月始まりや9月始まりがあることに気づいたのです。
システム手帳を使っていた時期もあるのですが、私には合わなかったので、オーソドックスな手帳派です。
使いやすいと感じた9月始まりの手帳に変更しました。
これで、ひとまず年末のあわただしい時期に手帳を買いに行く必要はなくなりました。
しかも今使っている手帳は、16か月分書ける仕様。
新しい手帳に切り替えるまでの時間に余裕があるのも助かります。
更に、思いがけないメリットがありました。
9月って、一年の終盤ですよね。
少し早めにこの一年をふりかえるようになりました。
そして、残り4か月で何ができるか・何をするか・来年のための準備をするとしたら、何ができるだろう?などと考えるようになったのです。
昨年は特にそのふりかえりがパワフルでした。
10月から年末まで、2016年に向けてとにかく行動することができました。
ということで、今年もそろそろふりかえりを始めたいと思います。
10月は、公開セミナーが続きます。
日本マンパワー様にて「自律型人材・チーム創り」というテーマで講演させていただきます。
今、話題のレジリエンスや自律に欠かせないセルフ・マネジメントという項目にも触れます。
「面白い」「楽しい」と評判の実習に取り組みながら、進めます。
公開セミナーのお知らせです。
りそな総研様 主催の「新入社員フォローアップ研修」です。
受講対象の方はどなたでもお申込みいただけます!
昨日のレジリエンス力トレーニングセミナーへご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
2時間という短い時間でしたが、少しでもお役に立ちましたならうれしく思います。
不思議なもので自分が講義をしながら、受講されてる方々からいろんな気づきをいただくことがあります。
昨日はまさにそうでした。
セミナー終了後、新しいワークのアイデアがモクモクと湧き上がってきたのです!
早くカタチにしなくては!!
重ねて、御礼申し上げます。m(__)m
今年は10月にも公開セミナーがいくつかございます。
皆様とまたお会いできましたら幸いです。
追ってお知らせいたしますね。
また、これまで対応していなかった個人の方を対象としたセッションもご要望が寄せられておりまして、
準備を始めております。
こちらもまた案内いたしますね。
仕事柄、いろんな場所へ行き、いろんな方と会います。
問題解決力が話題になると、こういう展開になることが多いんです。
「本は読んだけど、問題解決力って難しいですよね。」
「理屈はわかるけど、使えない。」
「職場で何かあったときに、ツリー図なんか書いてられないよね。」
「そもそも、ツリー図なんて書けるのか?本を読んでると簡単なように思うけど、自分で書こうと思うと無理ッ。」
「MECEが大事なことわかるけど、職場で上司にMECEで考えましょうなんて言えない。」
「いつもの自分をリセットしなきゃだめなんですよね。そこに抵抗があるんです。」
「自分の中にない思考法を新たに身につけるなんて、並大抵のことではできないでしょう、訓練が必要ですよね。」
(あれ、問題決思考って精神論が必要なのか?)
使えない。
使えない。
使えない。
みなさん揃ってそう言います。
ほんとにそう?
みんな普段から無意識に使っていると思うんだけど。
そこである時からこう話すことにしました。
「問題解決思考って言っても、そんなに特別なことじゃないんです。実は私たち、普段から使っているんです。だから、もともと持っている考え方だと思ってください。
ただ、ずいぶん前に習得したので、使い方に癖やひずみがでてきています。
その癖を直して、バージョンアップするのが大事という程度に考えてもらったらいいですよ。」
そう伝えると、皆さんホッとした表情とはてな?マークが入り混じった表情を浮かべます。
「なんだ、そんなに難しくないんだ、よかった。」
「でも、普段から使ってるってどういうこと?」
ということらしいです。
問題解決って、よほど恐ろしい感覚を呼ぶ熟語なんですね。
「どうだ、この画数の多い四文字熟語。怖いだろう~。一般人にはわからないだろう、こんなに画数の多い単語を日々使ってるんだぜ、俺達は。」と考えているコンサルタントが流行らせたのかもしれません。(冗談です。でも、そんなこと言いそうなコンサルタントは知っています。)
次の回で、普段から使ってる例をあげてみますね。
9月に入ったので、新しい手帳を買いました。
ここ数年、9月始まりの手帳を使っています。
私は、手帳には少しこだわりを持っていまして・・・。
以前は手帳のサイズとフォームに関心があったのですが、使い始めの時期も大事だなと感じております。
ある年末のこと。
とにかく忙しくて、手帳を買いに行く時間がありませんでした。
早く買わないと、来年の予定が書けない。
でも、どんな手帳でもいいわけじゃない!
いつ買いに行けるんだ!?
そうこうしている間にも年明けの予定が入ってきて、イライライライラ・・・。
そのころは、通販で手帳ってほとんど扱いがなく、大きな書店や文房具店に行くかロフトや東急ハンズのようなお店に行くしかなかったように記憶しています。
その翌年から年末に手帳を買うことをやめました。
4月始まりや9月始まりがあることに気づいたのです。
システム手帳を使っていた時期もあるのですが、私には合わなかったので、オーソドックスな手帳派です。
使いやすいと感じた9月始まりの手帳に変更しました。
これで、ひとまず年末のあわただしい時期に手帳を買いに行く必要はなくなりました。
しかも今使っている手帳は、16か月分書ける仕様。
新しい手帳に切り替えるまでの時間に余裕があるのも助かります。
更に、思いがけないメリットがありました。
9月って、一年の終盤ですよね。
少し早めにこの一年をふりかえるようになりました。
そして、残り4か月で何ができるか・何をするか・来年のための準備をするとしたら、何ができるだろう?などと考えるようになったのです。
昨年は特にそのふりかえりがパワフルでした。
10月から年末まで、2016年に向けてとにかく行動することができました。
ということで、今年もそろそろふりかえりを始めたいと思います。
10月は、公開セミナーが続きます。
日本マンパワー様にて「自律型人材・チーム創り」というテーマで講演させていただきます。
今、話題のレジリエンスや自律に欠かせないセルフ・マネジメントという項目にも触れます。
「面白い」「楽しい」と評判の実習に取り組みながら、進めます。
ビジネス環境の変化が早い今、環境変化に柔軟に対応できる、自ら考えて
行動する「自律型組織」への転換が求められています。
ところが、ほとんどの企業でこの組織改革が進んでいません。そもそも
「自律型人材」が育っていないのです。 「自分で考えて行動しなさい」と
促しても反応は鈍く、結局これまでと何も変わらないという嘆きの声が
あちらこちらで聞かれます。
自律型人材の育成を阻む要因としては、仕事の個別化・細分化が招いた
「考える」「他者と協働する」経験の不足があります。
更に就業意識やライフスタイルの多様化が、働く人達のモチベーション
を下げているケースも見受けられます。
本セミナーでは、このような状態から抜け出して『自律型人材・組織へ
と生まれ変わるための解決策』をお伝えします。
現場で実践できる自律型人材育成の方法を習得していただきます。
チームワーク形成や部下のモチベーション等に課題を抱えておられる
リーダー・マネジャー、又は、そんなリーダー・マネジャーの支援策
をご検討中の担当者・責任者の方は、是非この機会にご参加ください。
〔日 時〕:2016年10月18日(火)10:00〜17:30
〔会 場〕:日本マンパワー 大阪校
〔対 象〕:企業・組織に所属されている、
・人事企画のご担当者・責任者
・教育研修のご担当者・責任者
・OJT(指導育成)のご担当者・責任者
〔参加費〕:27,000円(税込)
〔定 員〕:20名※定員を超えた場合、抽選となります
☆こちら(日本マンパワー大阪校のHPへ飛びます)から、お申込みいただけます。
公開セミナーのお知らせです。
りそな総研様 主催の「新入社員フォローアップ研修」です。
受講対象の方はどなたでもお申込みいただけます!
【開催日時】
2016年10月7日(金) 10:00~16:45
2016年10月14日(金) 10:00 ~16:45
2016年10月21日(金) 10:00 ~16:45
【対象】入社1年以内の新入社員の皆様
【会場】
大阪銀行協会 別館2階
大阪市中央区谷町3-3-5 (地下鉄谷町線・中央線 谷町四丁目駅下車 6番出口上る)
【受講料】
りそな総研会員様 ¥23,760
一般のお客様 ¥31,320
【お申込み】申込書に必要事項をご記入の上、りそな総研様へFAXください。
申込書をご希望の方は、お手数ですがこちらよりメールにてお知らせください。
講師紹介の特典付申込書をお送りいたします。
【特色】
新入社員が入社して約半年が経過する10月。
仕事や人間関係に慣れてきた一方で緊張感がなくなってミスをしたり、思い描いていた仕事と現実とのギャップへの戸惑い、組織で働くということへの疑問や不満を感じるのがこの時期です。
この時期にどのようなフォローをするかで、今後の働き方やモチベーション・人材の定着度が変わります。
本研修では「今更聞けない」といった内容を押さえながら、新入社員が「組織で働く」ために必要な考え方やスキルを体得していただきます。
実習・ロールプレイングをふんだんに取り入れたカリキュラムなので、「知識を体で実践」できるようになります。
また社会人としての意識・仕事に対するモチベーション、コミュニケーション力、チームワークに対する理解が強化されます。
実習・グループディスカッションが中心のカリキュラムです。
1.オリエンテーション
・研修のねらい
・進め方
2.入社してからの振り返り
グループディスカッション
3.仕事ができる人達は何をしているのだろう?
・「責任」とは何だろう?
・マネジメント・サイクルの基礎知識
・できる人の“行動”はここが違う
☆研修そのものについての動機づけを行い、この半年間を振り返ります。
4.コミュニケーションとチームワーク
・コミュニケーションの基礎知識
・職場でのコミュニケーションの特徴
・聴くスキルを鍛えよう
・相手に伝わる話し方とは
・仕事の指示を受ける時
・“報告・連絡・相談”は仕事の原点
☆実習では、「聴くスキル」に焦点をあてて進めます。
様々なパターンの「聴く」経験を通して、コミュニケーションの基礎力を体得します。
5.セルフ・マネジメント ~結果を出す人になろう~
・セルフ・マネジメントとは
・“気持ち”を“表現”する“行動”を考える
・なくて七癖・・・“考え方の癖”はないだろうか?
・自分自身の成長に向けたロードマップを作る
☆コミュニケーションの質を高め、自らのモチベーション維持に重要な「セルフ・マネジメント」について解説します。
・「誰もがそれぞれの立場で苦労していることがわかり、自分だけではないことがわかったので、これからまたがんばろうと思いました。」
・「悩んでいたことの解決策を教えてもらった。凄く参考になりました。」
・「コミュニケーションの取り方が苦手だったが、講義を聞いて自信がつきました。」
・「自分自身の目的や目標を見つけることができ、仕事でのやりがいを見つけることができた気がします。」
・「ロードマップは明日からのモチベーションアップにとても良かった。」
昨日のレジリエンス力トレーニングセミナーへご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
2時間という短い時間でしたが、少しでもお役に立ちましたならうれしく思います。
不思議なもので自分が講義をしながら、受講されてる方々からいろんな気づきをいただくことがあります。
昨日はまさにそうでした。
セミナー終了後、新しいワークのアイデアがモクモクと湧き上がってきたのです!
早くカタチにしなくては!!
重ねて、御礼申し上げます。m(__)m
今年は10月にも公開セミナーがいくつかございます。
皆様とまたお会いできましたら幸いです。
追ってお知らせいたしますね。
また、これまで対応していなかった個人の方を対象としたセッションもご要望が寄せられておりまして、
準備を始めております。
こちらもまた案内いたしますね。
以前から立ち上げたいと思っていた学びの場を立ち上げます。
「働くチカラ向上委員会」と名付けることにしました。
働いている人、これから働こうとする人々のお役に立てたらいいな、と願っています。
peatixというサービスを利用することにしました。
興味のある方は、「働くチカラ向上委員会」というグループをつくったので、そこに登録をお願いいたします。
確かボタンを押すだけでいいはずです。
押していただいた後は、セミナーやワークショップのご案内が自動的に届きます。
このpeatixの良い点は、Facebookと異なり、自分が何に興味を持っているか他人に知られることがない点です。
他人の目を気にしないでいいので、気楽に参加ボタンを押せます。
また、支払いもコンビニ・カードなど好きな方法で行えます。
一応先日レクチャーを受けたのですが、
何分使い始めたばかりで、不備な点があるかと思います。
少しずつ良いものにしていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
私にはもうすぐ2歳になる姪っ子がいます。
離れて住んでいる為なかなか会えないのですが、会った時は一緒に遊んでテレビを見てご飯を食べて・・・。
彼女と一緒に子供番組を見てた時に、とてもいい歌に出会いました。
「たりないドアー」というタイトルです。
サビの部分がとてもいいんです。
たりないはなりたいのはじまり。
悲しいはうれしいのスタート。
つかないは行きたいのはじまり。
さみしいは楽しいのブラザー。
落ち込んでいるなら登れるかも。
いいと思いませんか?
私は初めて聞いた時、思わずうるうるしました。
私はポジティブシンキングは悪くないと思いますが、
だからと言って、ネガティブなものを切り捨てるのはよくないと考えています。
ネガティブがあるからポジティブがあるのですから、
どちらか一つ・・・という二者択一は却って苦しい状況になると思うのです。
この歌のように考えられたら、ネガティブな感情も楽に受け止めることができますよね。
時々、レジリエンスな言葉もブログにアップしていきます。
書いてて楽しい♪
今日は公開セミナー(無料!)をご案内いたします。
日本マンパワー様が主催で自社内への導入を検討されている方が対象です。
ここ数年、大変関心が高い「レジリエンス」をテーマに取り上げていただきました。
「レジリエンス・トレーニングのススメ」
★本セミナーでは、レジリエンスに関する基礎知識、適切なトレーニングから自己回復するまでの方法・
エッセンスをお伝えします。
ストレスを抱える人が増えている今日、レジリエンス(Resilience)という概念が「折れない心」として
注目を浴び、多くの方が関心を寄せています。
レジリエンスとは「回復力・復元力・適応力・弾力」の意味で用いられています。レジリエンス力を
鍛えることは、精神疾患(メンタル不全)の予防に大きく役立ちます。更にあらゆる側面での生産的な
態度の開発につながりますので、日常生活においても私達を助けてくれます。
一見難しそうなレジリエンスですが、適切な指導とステップでトレーニングすれば誰でも習得可能です。
【レジリエンスで期待される効果】
①失敗への不安や恐れ、ストレスへの対処方法を学ぶことができます。
②仕事や人生における強みを発見し、今後の成長の方向性を見いだせます。
③仕事に対する積極的な態度を開発できます。
④誰もが持っている思考・行動のパターンから脱却し、新しい視点・行動を生み出します。
【主催】日本マンパワー関西支社様
【開催日時】2016年07月26日(火) 14:00 ~ 16:00
※開場13時30分
【価格】無料
【対象】本セミナーは、自社内への導入を検討されている方を対象にしたサービスです。
同業他社・個人・学生の方のご参加はお断りしております。あらかじめご了承ください。
【定員】20名様
※定員を超えた場合、抽選となりますので、予めご了承下さい。
【開催場所】日本マンパワー関西支社
〒541-0052 大阪市中央区本町4-5-18 本町YSビル8F
TEL:06-6262-6851
日本マンパワー様のHPからお申込み可能です。
ご質問・ご要望などございましたら、こちらからお送りくださいね。
(フロネシス・マネジメントへのメールアドレスへのリンクが開きます)
この度、フロネシス・マネジメントは移転し、新たに事務所を開設いたしました。
これまでは十三で間借りさせていただいてたのですが、
心機一転、自社の名前で看板を掲げました。
大阪、本町はビジネス街です。
その本町の端っこで、新たにがんばってまいります。
どうぞ、皆さま今後ともよろしくお願い申し上げます。
まだまだ事務所と呼べる体ではありません。泣
少しずつ整えていきます。
落ち着いたら、改めてご案内を差し上げます。
ひとまず、ブログにてご挨拶いたしました。
以下、新住所です。
〒541-0048
大阪市中央区瓦町1-5-8-405
フロネシス・マネジメント
ゴールデン・ウィークが終わりました。
みなさま、どのように過ごされたでしょうか。
楽しすぎて、今日からの仕事が憂鬱だ。。。なんて方もいらっしゃるかも?
4月から新しい環境でがんばってきた方は、生活のリズムが一時的に変わったことで、
元に戻すのに苦労されてるかもしれませんね。
どうぞ、ゆっくりペースをつくっていってください。
戻すというより、また新たな日常をつくっていくと考えたほうが気楽かもしれません。
「ゆっくり」が許されない状況かもしれませんが、
せめて意識的に息抜きしたり、気分転換する時間を取ってくださったらいいな、と思います。
・・・かくいう私。
頑張りすぎる傾向があるのです。
頑張りが過ぎると、しばらく動けなくなることがあります。
いつも元気でパワフルだと思ってくださる方が多いようなのですが、
ゾンビのようになることがあります。(笑)
特に何かに一生懸命集中した後は、何もする気にならないのです。
昨日はまさにそんな一日でした。
そんな日があってもいいと私は思っています。
無理にでも体を動かしたり、
好きなことをしてるうちに「やる気」が起きるという方もいますが、
ある時から無理しないことに決めました。(笑)
疲れたよ、と体が言ってるんだから、休める時は休もう。
昔は疲れてることにも気づかなくて、本当に無茶をしていました。
身体を壊す寸前だったんです。
だから、疲れたと感じられる人は自分の状態をよく感じ取れていると思います。
そして、疲れを感じる前にちょっとした息抜きや気分転換を取れたらよいな、と思うのです。
しばらく前から気になっていたキーワード「副業」。
ロート製薬が新しい制度「チャレンジワーク」として打ち出しました。
収入を伴った兼業を公に認めるというものです。
また、サイボウズも2012年から副業を認めています。
どちらも、そのねらいとして「会社」という枠を超えた「多様性」の確保と
社員が安心(安心を超えて「快」「楽」の域を目指していると思います)して働ける環境整備があると思います。
安心・・・というのは、
兼業していることがばれたらどうしよう、という不安がない、ことです
更に、好きな趣味や特技に正々堂々と取り組めるのなら、もっとやろうじゃないか、という意欲がわいてきます。
これはかなり楽しいです。
不思議なもので「意欲」がある場所は、「意欲」を呼びます。
プライベートの時間が充実すると、仕事にも意欲がわいてくる、
「あ、あそこは楽しそうだ」と違う意欲を持った人がやってくる・・・
というプラスの循環が生まれます。
その結果、やる気をもった人材確保につながります。
本来、就業時間以外に何をやっても(公序良俗に反しない限り)自由なはずなのですが、
日本企業の多くは就業規定で副業禁止という条件を設けています。
ノウハウや技術の流出・本業への悪影響・競合企業への労働力や情報提供・・・などを懸念してのことです。
その心配はわかります。
わかるけれど、条件付きで緩和してもいいのではないかなと思います。
会社が誰かの人生を丸抱えで面倒見れる時代ではなくなってきているから。
そりゃあ、ずっと見てくれたらうれしいですよ。
でも、もう無理なのかな、大企業であってもいつどうなるかわからない、というのが「今」なのかな、と思います。
それなら、上手に副業を取り入れることが企業と働く人両方にとってハッピーなのでは?
「副業認めるから、他にも稼ぐ手段あるなら稼いでね。
(会社のリスク減らせることもあるかもしれないし・・・)
あ、競合するのはだめですよ。そこは約束してね。
で、もし会社と個人の能力や可能性を共に発展させることができるものがあったら、一緒にやりましょうよ。」とすれば、平和で発展的だと思うのです。
個人側としては、「そうか、副業ね。資格持ってるからやってみよう!」
「おお!おおっぴらにやらせてもらえるなんて、ラッキー!」
「リタイヤ後の生活を考えて、準備してみてもいいかな」なんて反応が出てくると思います。
人生で仕事以外の柱を持つことはとっても大事です。
副業OKは、そういうメッセージを発することにもなると思います。
ちなみにサイボウズは「本業にマイナスとなるもの以外ならOK」という条件がついています。
おそらくロート製薬も何らかの条件はあるものと思われます。
以上、副業に関する私見でした。
さあ、副業、どうしましょうか?←自分への問いです(笑)
面白い世の中になってきたと感じる自分がいます。
昨日はJimdo Family 関西の勉強会に参加してきました。
Jimdoというのは、HP制作のサービスです。
そのサービスをどういう風に使うか、どう活用しているか、
そもそもHPって何なんだ!?といったテーマでの勉強会でした。
主宰されている方々も参加されている方々も、
普段なかなか会う機会のない領域で活躍されています。
ツール一つ取り上げても、考え方や使い方が違っていて「なるほどなあ~」「そんな使い方があったかあ」と刺激をいただきました。
それから、先日もブログに書きましたが、勉強会と言ってもちょっとイメージが違うんです。
会議室に長机と椅子があって、ホワイトボードがあって、プロジェクターがあって・・・。
というのが従来のイメージ。
カフェ風といいますか、おうちのリビング風といいますか。
椅子も座り心地よかったり、カラフルでかわいかったり。
集まる人たちも程よく肩の力抜けてて、でも熱い部分もあって。
みんなよくしゃべる・・・。
不思議な感覚で参加していました。
ある特定のテーマを持った人が集まるコミュニティなわけですが、
とても上手に運営されていて、長時間だったのにあっという間に時は経っていきました。
また、そこに集まる人たちの中で分科会というか、新たなコミュニティが立ち上がっているという話やこれから立ち上げようとしている、というのも新鮮でした。
趣味や嗜好が近い人がいれば、自然発生的にできるものだと思うんだけど、
それをアイデアで放置するのでなく、じゃあやりましょうよ、と言ってすぐにできていることが凄いと思うんです。
「やりたいなあ」「やってみたいなあ」なんてぐずぐず言ってないで、やろう、そう思ったわけです。
じゃあ、テーマを何にするか?
考えることにします。
楽しいな、こういうテーマは・・・。
今日はHP作成の勉強会に来ています。
フロネシス・マネジメントのHPはあるサービスを利用して私が自分で作成しています。
使いやすいと評判のサービスなのですが、なかなか慣れなくて四苦八苦。
で、教えを請いに来たのです。
私自身が研修やワークショップで人前に立つことが多いので、意識的に「教えを受ける」経験を増やすようにしています。
受ける立場になって、初めて気づくこともあります。
ほんと、いくつになっても勉強です。
先日もある場所でお話してたのですが、
いつ・どんな時代でも、私たちは新しい技術や知識・変化と無関係ではいられません。
生活をしてても仕事をしてても、
何かしら「新しい」ものや「変化」の影響を受けます。
その時にどうするか・・・。
選択肢はいくつかあると思います。
(「変化」には「知識」も含みます。)
1.変化を無視する。
2.変化を拒絶する。
3.渋々受け入れる。
4.思い切ってその変化を楽しむ。
などなど。
私個人としては、できるだけ4の楽しむを選ぶようにしています。
とは言っても、2の拒絶したい時や3の渋々・・・な時ももちろんあります。
特に20代の時は、圧倒的に拒絶か渋々・・・でした。
幸か不幸か拒絶できたことはなかったように思います。
渋々受け入れることがほとんどでした。(笑)
・・・受け入れてみると、あら、不思議。
なんだか新しいんです。
(新しいことやってるんだから、当たり前です。)
やってみたら、案外面白い。
(こういうの、食わず嫌いというんですね。)
・・・え?また違うことやれって言うんですか?
今これやってるから、嫌ですって。
やらないといけない?
しようがないなあ・・・・。
嫌なんですけど、業務命令ですよね。
・・・あら、またこれも新しい感じですね。
そんなことを繰り返してるうちに、同じやるならしかめ面でやるのってなんか損してない?
楽しんでしまった方がいいよな~、と思うようになった次第です。
また、しかめ面していると周りから「気の毒にね・・・」という反応が返ってくるのです。
自分がかわいそうになってきて、とっても嫌でした。
でも、楽しそう(それが無理ならせめてニュートラルか一生懸命)だと、人が集まってくれます。
「楽しい」が「楽しい」を連れてきてくれるような気がします。
さて、今日の勉強会。
ある企業の会議室なのですが、これがカフェみたいな空間&進め方なんです!!
いろんな人が集まってきて、質問しながら進めています。
私は既にHPの問題点を解決できました☆
こういう雰囲気、よいなあ~♪
いつか採り入れてみたいと考え中です。
今日から日本は新年度。
法律や制度の改正、値上げ(涙)といった話題がニュースや新聞紙面に出ています。
歓迎したくなるようなお知らせが少ないのが残念ですが、今朝の日経新聞の広告は興味深く読みました。
新社会人に向けてのメッセージがたくさんあったのです。
どれもよく考えてつくられています。
広告のプロがつくっているから当たり前だと思うのですが、
新社会人になってずいぶん経つ私が読んでも響くものがいくつかありました。
ゆっくり読む時間がなかった方のためにご紹介します。
サントリーは伊集院静さんの言葉。
「挑め、燃えろ、新しい人よ」というタイトルです。
どんな職場、仕事であれ、そこが君の出発点だ、と言い、仕事とは?働くとは?と問いかけています。
そして、こう続きます。
「新しい発想、力は挑戦する中にしか生まれない。
挑め、失敗してもあきらめるな。さらに挑め。
困難に立ち向かう人間の中には真理がある。
自分のためだけに生きるな。仕事は誰かのためにやるものだ。
それが人間の品性だ。仕事の品格だ。
しかし本物の仕事は、辛いぞ、苦しいぞ、きびしいぞ。
それでも元気に明るく、笑って走るのが新しい人だ。
少し疲れたら、夕暮れ、こころを抱いてくれる一杯をやろう。」
どうですか?
私は少し勇気をもらいました。
毎晩、こころを抱いてくれる一杯を飲めるよう、がんばろうと思いました。(笑)
来週は新社会人の皆さんとお話する機会がたくさん持てるので、楽しみです。
新聞広告の中の言葉も紹介してみるつもりです。
先日、インド系の方とお話しする機会がありまして。
共通する話題は何かと考え、映画や音楽の話題をふってみたのですが、
ことごとく知らない、と言われました。(笑)
考えてみたら、私が出したものは全てアメリカの映画と音楽。
日本人ならたいてい知ってそうなものを出したつもりだったのですが、全然知らないと。
そうか、自分が思っていた以上にアメリカナイズされてるんだと実感しました。
話は変わりまして、最近テーマにしている「レジリエンス」。
(レジリエンスとは、変化に上手に対応する力というような意味です。ここのところ、よく新聞やTVで取り上げられています。)
レジリエンスを働く人たちに活用してほしい、と心から願っているので、
色々情報収集に出かけます。
先日、「健康経営」という概念があることを知りました。
これはまた新たな経営や組織運営のテーマになりそうだと思い、調べ始めています。
で、新たにたどりついたのは、「健康経営」という概念はアメリカから生まれていること。
だから、アメリカの先進事例をお調べになるといいですよ、とのアドバイスをいただきました。
納得。
で、少し残念な気持ちも。
日本発であることを心のどこかで期待してたんです。
今、レジリエンスのプログラムを作り替えている最中です。
欧米発のレジリエンス。
部分的に日本人にはなじみにくい表現やワークがあります。
それをわかりやすくて、納得しやすいものに再構成しています。
完成したら、「個人」向けのワークショップを開きたいと思います。
今日は初めての確定申告でした。
・・・と言っても昨年はほとんどの期間を企業で働いていたので、非常にシンプルなものでした。
それでもやっぱり「初めて」って戸惑ったり、緊張しますね。
気温も低く雨が降ってたので、税務署に向かうのが億劫にも感じました。
無事終わって、ホッとしました。
事業を始めた今年の分からは、大変なんだろうなあ。
一年後に備えて、財務をもう少し勉強しておこうと考えています。
税務署のすぐ近くに珈琲専門店があるので、確定申告デビューを珈琲で祝うことにしました。
どうせなら、初めて尽くしにしようと思い、エチオピアコーヒーというものをいただきました。
エチオピアはコーヒーの発祥の地だとか。
ほんのり甘味を感じる味でした。
来年もこうやって一息入れる時間を持てますように。
今朝の日経新聞の記事に研修が多様化している、との記事が出ていました。
新しいと思った点をまとめてみます。
①年度ごとの画一的な研修ではなく、単位制を導入。社員は自分の進みたいキャリアに応じて、研修を選ぶべる。(三井住友ファイナンス&リース社)
②社内の技術者が講師になって、自社の専門技術を講義する。(コニカミノルタ)
③中高校に社員が出向き、出前授業を行うという研修を始めた。(同社)
①は、単位と共に自分のスキルアップが目に見えていきますね。客観的な評価がしやすいし、自分自身のキャリアを考える機会が増えるのではないでしょうか。
この制度を利用した人は、現場で実際に学んだ内容を活用し、手ごたえを感じているようです。
いつもほんとに思います。
同じ内容の研修を実施しても、出席している人のモチベーションで研修の成果は180度変わる。
学びたいと思っている人は、何が起きてても学び、「場」に良い影響を及ぼす。
学びたくないと思っている人は、自らが学ばないばかりか、他者の学びまで妨げてしまう。
同社のこの制度、自分で選ぶ段階でモチベーションが高いわけですから、
それだけで研修は半分成功したと言えると思います。
一方のコニカミノルタ社。
この制度を考えた方々はよく勉強されているなあ、と思いました。
人間は自分の知識やスキルを他者に伝えるプロセスを通じて、さらにレベルアップすると言われています。
<学びの段階>
1.知る
2.わかる
3.行う
4.続ける
5.できる
6.教える
7.本当にわかる
たいていは、5の「できる」状態になったら満足して終わるのですが、
その先を求めているのです。
実際にこの制度に参加した人は「臨機応変に話すことが必要だと感じた」「相手の立場で話さないと伝わらない」と言う感想を述べていらっしゃいます。
また、これまでは「無理」と即答していたが、その先にいる人のことを考えられるようになったとも。
今日の記事では、研修の中身というよりも提供の仕方の変化に焦点が当たっていましたが、
得られる効果はおおいにあるということですよね。
しっかりと頭に入れて、様々な工夫をこらしていきたいと思います。
学びの段階については、以前から文章化したいと思ってましたので、またアップします。
おはようございます。
フリーランスで働くという選択をして、
実際に働き始めて1カ月が経過しました。
正直、想像以上に事務作業で忙しく、あっという間でした。
全てこれからの土台づくりともいえる作業なんだけど、
ここまで事務作業に追われるとは思ってもいませんでした。
フリーっていうことは、自由な時間が増える。
快楽志向の傾向が強い私は、仕事をさぼったり、
ひたすら趣味の世界に浸ってしまうかも?
なんて心配してたのですが、そんな余裕は一切ありませんでした。(笑)
休憩時間を意図的に取らないといけないくらい、
一心不乱に文章作成していました。
その話を同じくフリーランスで働く友人にすると・・・。
「そうなのよ!フリーランスの時間は全然自由じゃないのよ!
いつ何をするか・・・を決めるのが自由なだけ。
でも、全部自分でやらなきゃいけないから、仕事や作業の量は確実に増える。
自分のやりたいことや時間と折り合いをつけながら、考えないと・・・。」
ということらしいです。
一言一句に納得しました。
自分が選んだ働き方だから、それに伴って起きることは引き受けないとね。
これまで以上に時間と上手につきあおう、と考えています。
時間管理やプランニングのツールもいくつか取り入れました。
「ツール」については、時々研修やセミナーでもお話ししているのですが、
そのうちブログでも書きますね。
まずは、自分自身でじっくり検証してみます。
先日のこと。
大事な打ち合わせがあったのですが、
ちょっとしたことで予定が狂い、遅れそうに・・・。
電話を入れて遅れます、と言うこともできるけど、
タクシーを飛ばせば間に合うなあ。
一瞬迷った結果、タクシーを拾いました。
タクシーの後部座席で座りながら、心の中で自分に悪態をついていました。
「読みが甘い。なんでこんなギリギリの時間で移動する予定を組んだんだ。」
たぶん、眉間にしわも入ってたと思います。
タクシーが大きな交差点の信号で止まりました。
運転手さんがクルッと私を振り返って、満面の笑みでこう言いました。
「お客さん!この車ね、今日初陣なんです!
新車!今日がね、初陣なんですよ、う・い・じ・ん!!」
「え。・・・ああ、それはなんだか縁起がいい感じですね。
そういえば、珍しいデザインのハンドルですね。」
「でしょ~。このハンドルの車はなかなかないんですよ。
さっきね、ホームセンター行って、このハンドルに付け替えてきたばっかり。
休憩時間返上で探しましたよ。
で、新しいハンドルに変えて運転しだしたらお客さんが手を揚げたからさ~。」
運転手さんにとっては、仕事の環境が新しくなったばかりだったのです。
面白いなあ、と会話を続けることに。
タクシードライバーとしての仕事は前からやっていることだけど、
車種が変わって、やっぱり今日はとても神経を使っていること、
そのせいで今日はいつも以上に疲れてしまったこと、
でも、新車がとってもうれしいこと、
ハンドルをお気に入りのものに変えたことで、明日の朝は待機場にたくさん並ぶタクシーの中から自分の車をすぐに見つけ出せるようになること、
タクシードライバーという仕事が好きなこと・・・、
など短い時間でいろんな会話をしました。
目的地に近づく頃には、わたしの気持ちは落ち着いていました。
「運転手さん、ありがとうございます。
さっきまで時間に間に合わないかも、とイライラしてたんです。
でも、こうやって仕事を楽しんでる様子を聞いてるうちに落ち着きました。
楽しんで仕事をしている人には、いろんな人が集まってくると思います。
だから、きっとこれからも商売繁盛しますね。」
と言うと、一瞬びっくりしたような表情をされてましたが、また笑顔に戻って
「そうですよね。楽しまんとね。私もそう思います。ありがとうございます!」
「楽しんでる人」は特別なことをしなくても、
そこにいて「その場を楽しんでる」だけで、周りの人の気持ちを明るくしてくれますね。
身をもって体験させてもらいました。
最近新しいことについていくのに必死で、楽しむこと忘れがちだったなあ・・・。
JIMDOというサービスを使って、ホームページを作成しています。
慣れないもので操作に時間がかかっています。
アップしたいコンテンツがあるのに、追いつかずもどかしいです。
ホームページビルダーの方がワード感覚で使いやすい気がするんだけど、
JIMDOはデザイン的に優れていて、シンプルで見やすいものができると思います。
新しいことを取り入れようとすると、壁を超えるプロセスに必ず出逢います。
ひょいとまたげる程度の小さい壁の場合もあれば、
向こう側が見えないくらい大きい壁の場合も。
ホームページの作成程度なら多少の手間と時間だけで済むのですが、
仕事や日々の生活、人生にかかわることとなると話は違ってきますね。
手間暇の前に「選択」「決断」をためらうことも多いと思います。
・・・壁の向こう側にはこれまでと違う景色が広がっているかもしれないけど、超えるのが怖い。
面倒なこともしたくない。
もちろん、その壁を迂回するという選択もあります。
何が正解か、なんて存在しない。
人それぞれの答えがあるのだろうな、と思います。
ただ、自分が選択した答えには堂々と胸を張っていられたらいいですね。
世の中で、せめて自分くらいは自分の味方でいてあげたいです。
ホームページ作成ごときで何を書いてるんだ、と思われるかもしれませんが、
フロネシス・マネジメントを設立する過程で何度も感じたことです。
その壁が、自分の考え方・心がつくりだしているんだ、と気づいたこともありました。
自分の力で超えたこともあれば、
人やいろんなものに後押ししてもらったことも多々あって、
きっとこれからもそういうことを繰り返していくんだろうな、という気がしています。
新しいこと、変化について、改めて経験しています。
ロゴをアップしました!
ひとりでにやけています。
このロゴのデザインは、「知」という漢字と宝石の原石の形をモチーフにしてくださったそうです。
一目でそうかな?と思ったら、そのとおり!!
説明聴いて、感激しました。
漢字もさることながら、私は人の能力って「原石」みたいなものだと以前から思っていたのです。
せっかくの素晴らしい輝きも、磨かなければ光ることはできません。
磨き、光るためには知識を持つ、経験する、実践することがベストだと考えています。
植物を育てるプロセスとも似ていると思います。
私がNLPを学んだ先生の言葉、「ダイヤモンドを磨くにはダイヤモンドを使います。人は人を通しての経験で磨かれます。」も思い出される1月7日です。
今日、ロゴが届きました!
デザイナーさんに依頼していたのです。
フロネシス・マネジメントに込められた意図を汲んでくださり、とても素敵なデザインで上がってきたんです!!
近日中にホームページにアップします。
このロゴを外に出すのが、とても楽しみです!!
はじめまして。
フロネシス・マネジメント 代表の知念といいます。
この度、フロネシス・マネジメントを立ち上げました。
「フロネシス」とは哲学的な概念で実践知のことです。
覚えにくい言葉ですね。(笑)
自分自身のメーカー勤務時代の実務経験や
コンサルティングやセミナー等の経験をとおして痛感していることがあります。
それは、壁にぶつかったとき「知識」が私達を助けてくれ、成長させてくれるということ。
更に知識を学んだだけでは十分ではなく、
「実践」して初めて「何か」が変わるということです。
知識が役に立つことは容易に想像がつくけれど、
「実践」なんてこと、少なくとも学校では教えてくれなかった・・・。
そこで組織で働く人々の力になるような知識、
組織マネジメントに活かせる知識を様々な形でわかりやすく提供したい、
そんな想いでスタートしました。
だから、「ナレッジ」「スタディ」ではなく、「フロネシス」なのです。
フロネシスについては、今後も文章で表現していきます。
ホームページ・ブログ等を通じて、情報発信もしてまいります。
どうぞ、末永いおつきあいの程をよろしくお願いいたします。